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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784886223395
感想・レビュー・書評
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〈内容〉これは“コケ病”にかかり、街や森の風景がすっかり違って見えるようになってしまったゲッチョ先生の、その“初期症状”から“慢性化”までの物語。
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コケにはまっていく著者の感情や体験談を面白おかしく綴ったコケ本。コケ好きならお腹を抱えて笑うこと間違いなし。オススメです。
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生徒たちの興味をひく3Kの法則「怖い」「キモチワルイ」「食える」
モ→コケ→シダ→種子植物
コケ、最低限の用語「胞子体と配偶体」「蒴(サク)」「原子体」
コケは植物の両生類
地中の水を吸い上げる根を持たないで全身吸水
コケは「なんでこんなところに生えてるの?」という発見が面白い -
コケにはまり、それが「病」となるまでの話
虫屋、ヘビ屋、骨屋。特定の種類の生き物に興味を持って研究・採集している人々のこと。著者はコケにはまったので「コケ屋」。ヒカリゴケは見たことあるけど他はわからないな。何かに熱中して極めた人の話は面白い