電気磁気学 (電気学会大学講座)

著者 : 山田直平 桂井誠

• 電気学会 (2002年2月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ケンコバさんの感想 · 2023年12月18日]

工学科向けのものとしては良いと思いまつ
電磁波に関することはほとんど書かれていない
また特殊相対性理論への橋渡しもない

[オザマチさんの感想 · 2014年11月3日]

工学寄りの電磁気学の教科書。電位係数や磁位などの細かい話題も省略せずに書かれているが、そのせいで若干読みづらいと感じた。演習問題の解説は別の書籍なので注意。

[kaizenさんの感想 · 2011年8月24日]

最初は電磁気学のことかなと思いました。
中身をみたら、電気工学科で、電磁気学への橋渡しをする教科書だということが分かりました。
電気回路、電気磁気学、電磁気学、空中線及び電波伝搬、という順番だと分かりがよいと思います。
この場合の電磁気学は教養科目ではなく、専門科目という位置づけです。