文明と自然: 対立から統合へ (刀水歴史全書 62 比較文明学叢書 4)
- 刀水書房 (2002年4月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887082939
作品紹介・あらすじ
かつて文明の進歩とは自然を征服することであった。近代科学は自然を支配し、自然は消耗する資源でしかなかった。地球に限界が現れたいま、「自ずから然る」自律的な自然は生々発展して、新しい地球文明が成る。自然と文明の統合である。
感想・レビュー・書評
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筆者はこれからの時代を環境革命の時代と位置づけ、それを担える自然観を持つのは日本人だと分析。これからの日本人の世界への貢献の方向性を示している。
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