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- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887137561
作品紹介・あらすじ
自衛権をめぐる様々な問題を国際法の観点から実証的に考察!10人の気鋭の国際法学者が、従来の単純化・硬直化した捉え方を排し、今日的課題に正面から取り組んだ画期的な書である。
感想・レビュー・書評
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自衛権がどのように今まで捉えられてきたか、判例の変遷とともに知ることができる良書。
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自衛権に関わる現代的問題について概観できます。
個人的には、武力の使用を自衛権ではなく、域外法執行措置によって
基礎づけるという解釈がおもしろかったです。
テロリズムの温床になっている破綻国家への武力の使用という文脈で実際に主張する国家が現れるかもしれないです。 -
自衛権について、国際法の観点から詳細に考察した良い論文集だと思います。示唆に富む内容が多く、非常に参考になった本です。
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