本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887139480
作品紹介・あらすじ
アクレディテーションからアカウンタビリティへ、さらに評価の客観性と学位の共通性・互換性の確立へ-ユニバーサル化とグローバル化の趨勢の中ますます重要性を増すとともに、理論と実践の両面で様々な議論と試行が錯綜するこの問題につき、中国、米国、欧州各国等、それぞれ特色ある諸国の実態調査と国際比較を通じ、日本が抱える問題点と改革の具体的方途を追求。
感想・レビュー・書評
-
卒論関連で流し読み。
国、地域別の質評価システムが詳しく書かれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ボローニャプロセス→エラスムス→ヨーロッパの高等教育に質保証という流れで本書にたどり着いた。
主に5・6章を参照し、レポート作成の際の参考としてみようと思う。
質保証・評価といったことはまだまだ研究すべき事項が多い分野だということがわかった。TQC/TQMといった品質管理は日本のお家芸なので、大学のそれもそんなに難しくないではないかと、思っていたが、そうではなさそうである。質保証というテーマには、継続して研究していきたい。また、引き続き読むべき書籍だ。
全2件中 1 - 2件を表示