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- / ISBN・EAN: 9784887419650
感想・レビュー・書評
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冬水社のいち*ラキコミックスから出たあべ美幸の八犬伝。
原作に忠実とは言いがたいが、アレンジも良く、人気の高さが良く理解できる作品です。
ただ、残念なことに連載途中で出版社の移籍騒動で未完となってしまったこと。
現在はカドカワで引き続き連載を再開しています。
完結までの期待か高まりますがBL系の雑誌への連載なのが気になるところですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前巻からの続きのお話です。仁(しのぶ)君のお話。
表紙は仁と信乃の対の様なイラスト。
紅と白、みたいな。こうして見ると仁って大人っぽいですね。
さて順を追って。
仁って眠ったままだったのですね。前巻がなんだか切ない終わり方だったのでね・・・、そして章彦くんが八人目じゃないということで帰ろうという荘介に対して、仁のことが気になる信乃さん。
私も荘介と同じく、信乃の卒業証書受け取る姿めちゃくちゃ見たい(笑)
もう、なんかホントに保護者(下僕)ですよね、荘介って。
目覚めた仁とお風呂が一緒になって、まぁ色々と解ってしまうのですが・・・
仁の設定にびっくりしたなぁ、でも神隠しだからねぇ、そんな事があっても不思議ではないのかも。
そしてなんだかんだで、信乃のおかげ?で仁は天狗さん家に連れ戻されちゃったわけですが・・・
それにしても、あの天狗美形じゃね?
天狗の華月と葉月(半分天狗?)とに育てられた仁。
とーてーもー、カワイイです。なにこの子。
天狗さんたちのお話はちょっぴり切なくて、でも優しい話でした。
「我ら一族は、人の子を愛す・・・・」
天狗ってロリkr・・ ゲフンゲフン。
葉月どうなっちゃっうんだろうなぁ。
今回、出てくる人物が、いつもの人たちの姿がまったく見当たらないのがちょっと寂しいのですが、いつにも増して、荘介と信乃の会話がおかしかったので、その寂しさも少しは吹き飛んだのでした。
今回一番頑張った人:ちゅ大法師
相変わらず鬼畜な人:蒼
で、最後に出てきた人はだあれ?姫?
オマケは仁の人、仁くん(そのまんま)
信乃と仁が似てると言う荘介だけども・・・
何か色々ダメージ倍で帰ってきてない、荘介? -
今回は八人目の玉の持ち主、仁のお話。八人揃ったことだし、次巻の展開がどうなるか楽しみです。
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ようやく八人目が…。今後の展開に更に期待。
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八人揃いました!!
ショタ(仁)に若干舞い上がっております(笑)まぁ…見た目の話ですが…
仁君かわいいです仁君…羽生えた瞬間天使かと思った!!
そして、信乃は今回もクソ生意気で可愛いです!!
あべ先生の描く子供は何でこうも可愛いのか…まぁ見た目が子供なだけですが…そのギャップがたまらないです!!最高です!!
荘介が信乃を起こすシーンのアレはなんですか?相変わらず甘やかしがはんぱないです(笑)あと、相変わらず蒼は清嶺にそっくりでかっこいいです!!
で、キャラの話でなく、話の本筋ですが、今回も泣かされました。
華月の想いも切なくて良かったのですが、何と言っても葉月の想いが切なくて切なくて泣いちゃいました…俺より先に死ぬなの辺りが特に…あの時、初めて2人が親子になれた気がします。なれたというか、一方通行だった気持ちをお互いが知り合えたというか・・・色々伝わってきました!!
こんなにも美しい物語を創るあべ先生に、毎回のことながら尊敬します。
続きが気になりますが、しばらくお休みみたいですね。次巻の発売日も載ってなかったし…トレトレでの新連載のためでしょうか?←SUPER LOVERSもオススメですvV
とにかく続きが楽しみです!! -
ついに八人そろいました。お話が大きく動くかな?
まだまだ先が流そう?? -
購入日=2009/12/21
八犬士揃いました。
親兵衛という名前が作者的に無理らしく(笑)、仁(しのぶ)という名前になったそうです。
親兵衛いいのにねえ。
そして、せっかく揃ったのに、しばらくお休みらしいですよ?
なんでー?