東大数学で1点でも多く取る方法 文系編[第5版]

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  • 東京出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887422544

作品紹介・あらすじ

東大の過去問を扱った解説書は、ベストな解法を提示することに主眼が置かれたものが多いのですが、本書はそれらと一線を画します。
本書は、格好よく短くまとめた解答を提示するのではなく、

・受験生が「少し頑張れば自分にもできる」解法
・制限時間のあるプレッシャーの中でも実行可能な解法
・類似問題に出会ったときに同じように解くことができる解法
・部分点を稼ぎやすいアプローチによる解法

を採用しました。地道で確実な解法で、1点でも多く取ろうということです。どうアプローチしていくか、ということにも十分ページを割きました。また、各問題については、定石・公式などを、必要に応じて詳しく解説し、使える道具になるように解説しました。
なお、問題は分野別に配列し、2007年~2021年までの15年間の問題を主体に掲載しました。

著者プロフィール

1953年愛知県に生まれる。熱中していたサッカーにも飽き、勉強するでもなく、学校帰りにぶらぶらしていたとき、受験雑誌『大学への数学』の増刊号に出会い、突然、勉強を始める。歩くときも風呂でも問題を解き続け、東京大学理科1類合格。工学部・機械工学科卒業。『大学への数学』編集部、代々木ゼミナール講師を経て、現在は駿台予備学校講師、佐鳴予備校特別顧問。受験雑誌『大学への数学』執筆陣の一人。座右の銘は「汝まず世界の必要とするものとなれ。さすれば、たとえ森の中に住むといえども汝の戸口に人々が集まるであろう(元は思想家 Ralph Waldo Emerson の言葉。九州大学名誉教授・池見酉次郎先生が座右の銘としておられるのを本で見て)」

「2021年 『東大数学で1点でも多く取る方法 文系編[第5版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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