くまのサーシャはなくしやさん

  • 童話館出版
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本棚登録 : 109
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887500822

感想・レビュー・書評

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  • 実は部屋は散らかっている方が楽しいのよね…

  • わたしもなくしやさんだから、せいりせいとんをします。

  • なくしやさんのサーシャ。
    まるで娘たちを見ているよう…。
    本人たちは笑って見ていたけど、サーシャのようにラベリングしてお片づけする習慣のきっかけづくりをしてみようかな。
    それがまず大変だー。

  • サーシャはいろいろなものをなくしてしまうため、ふと片付けよう!と思い立つという、なかなか素敵なお話。
    片付けてるうちに、なくしたものが見つかる、片付けたけどやっぱり散らかす、などの片付けあるあるに笑えた。
    何歳くらいが対象なのかな?
    こどもは絵がかわいいからか、それなりに気に入ってたけど、まだ早いかなーと思ったりしました。

  • 友人宅にて、友人のお嬢ちゃんと一緒に読む。

    …なんだか耳の痛いお話です…。
    3歳の彼女は、この本を読んでもらって「お片付けしなきゃ!」とまでは思っていないようだけど、やはりお片付けしている部分に一番反応した。

    ちゃんと片付けないとね、ホント色々なくなっちゃうのよね…。

  • ここ数日で2回選んだので、好きなほうの部類に入るんだと思う。
    お片づけが苦手で何でもなくしてしまうサーシャが上手に片づけるんだけど、パパとママに褒められた後またすぐに散らかしてしまうというオチが面白いらしく、最後にいつも笑う。
    自分が片づけられない時「サーシャみたいだね」って言うから、主人公に自分を重ねてるんだな、きっと。

  • くまのサーシャ、
    朝の支度をしようにも、
    はブラシもくつも見つからない。

    お父さんの棚づくりを手伝うといっては、
    工具をごちゃまぜにしてしまい、
    お母さんのジャム作りを手伝うといっては、
    おいしそうな果物をつまみぐいしてしまう。

    絵を描いても、パズルをしても、
    何もかも足りないので、とうとう・・・。

    お片付けの仕方って、
    教えるもの?見つけるもの?

  • 童話館6月:片付けられない子どもにぜひ読んでやりたい1冊(笑)

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887500823%3ftag=skysroom-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">くまのサーシャはなくしやさん</a></div><div class="booklog-pub">クレール マジュレル, Claire Masurel, Laurent Li´enard, すえまつ ひみこ, ローラン リエナール / 童話館出版(2006/03)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:654803位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887500823%3ftag=skysroom-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4887500823/via=skychan" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • サーシャだけじゃなくて私のこと言われてるみたい・・・^^

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著者プロフィール

フランス生まれの絵本作家。彼女は、子供のために幅広い多くの物語を書き、邦訳に『おおきな、お・お・き・いテックス』(長友恵子訳、文化出版局、2000年)、『くまのサーシャはなくしやさん』(すえまつひみこ訳、童話館出版、2006年)がある。
『おうちが ふたつ』は、実際に両親が離婚したばかりの一人の少女と会って書かれたもので、「少女をなぐさめるために、二つの家のことや、そこで少女が出来ること、などを話し合った」という。そして、マジュレルは「彼女が生活の変化に耐えた前向きの道は、失ったものや愛の喪失感などにとらわれることではなく、父と母それぞれと、共に過ごす時間を持ち続けることだった」という。

「2006年 『おうちが ふたつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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