図解 初めて部下を持つ人のためのリーダーシップ10のルール
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2006年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887594562
感想・レビュー・書評
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初めて部下を持つ…というタイトルですが、
初めての方じゃなくても是非、読んでいただきたい1冊。
会社の上司や先輩にも読んでもらいたいぐらいです(笑)
改めてリーダーってどういう存在であるべきだろう?
これまでソフトウェアの開発プロジェクトに携わる中で、
沢山の方々と関わりを持ってきました。
ただ、振り返ってみたときに自分はリーダーらしい行動ができているのか不安になって、手に取りました。
実行できていて自信に繋がるものや、
まだまだ力不足で今後身につけるべきスキルが整理できました。
大変、信頼できる1冊です。
①リーダーとは、現状を変革する人である。
②リーダーとは、ビジョンを描く人である。
③リーダーとは、問題を解決する人である。
④リーダーとは、チームをまとめる人である。
⑤リーダーとは、マネージする人である。
⑥リーダーとは、コミュニケーションをとる人である。
⑦リーダーとは、力を配分する人である。
⑧リーダーとは、関係を築く人である。
⑨リーダーとは、計画を立てる人である。
⑩リーダーとは、リーダーである!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事でリーダーと名のつくポジションをもらったので、自分のやり方を振り返ったり、もっと自覚的になるべき部分を明確にしたりするために購入。
見やすくてさらりと読める。
『何かを行うのに、自分の地位からくる権威を当てにしてはいけない。』『人をコントロールするのは必ずしも悪いことではない。しかし自分のためだけに人をコントロールすると、害のあるものになる。』は保育にも言えることで、そもそも先生という仕事自体にリーダー的な役割があるというのを再認識。
まとまっていてわかりやすく、研修とかにも使えそうな1冊。 -
「リーダーとして」と「マネジャーとして」の内容が半々くらいで、両者の違いや役割を理解できる。
さらっとリーダーシップ論とマネジャー論の基本中の基本を確認したい人には良著である。
一方、ゼミ生や同僚と組むチーム論的な話を聞きたい人は、純粋なリーダーシップ論の方が役立つかもしれない。 -
20100910<br />BU長塾の課題図書<br /><br />図解編と本編との2冊が配られた。図解編しか読めてないが、キーワードだけでも、目から鱗で、自分が何にも出来ていないことを痛感しました。<br />まず、SGL(課長代理)として、これまでの仕事のスタイルの一番の違いは、自分がプロジェクトをコントロールするという自主性というか、リーダーシップというか、、、要は、SGLがどうしたいか?という意思がプロジェクトの意思であり、GLの意思ではない。もちろん、GLも強烈なリーダーシップを発揮してくるが、SGLがリードしなくてはいけない。<br /><br />BU長から、32箇条を展開いただいた際は、正直、目頭が熱くなった。開発PJをどうすすめるか?ということではなく、飯島さんのコトバは、一青としての部分に関することが多かった。
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リーダーは変わることを恐れずに、見えないものを見えるように説き、
チームをまとめ、問題解決能力に優れた人でコミュニケーションのうまい人
そして、「勇気」のある人。