図解 初めて部下を持つ人のためのリーダーシップ10のルール

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887594562

感想・レビュー・書評

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  • 初めて部下を持つ…というタイトルですが、
    初めての方じゃなくても是非、読んでいただきたい1冊。
    会社の上司や先輩にも読んでもらいたいぐらいです(笑)

    改めてリーダーってどういう存在であるべきだろう?

    これまでソフトウェアの開発プロジェクトに携わる中で、
    沢山の方々と関わりを持ってきました。
    ただ、振り返ってみたときに自分はリーダーらしい行動ができているのか不安になって、手に取りました。

    実行できていて自信に繋がるものや、
    まだまだ力不足で今後身につけるべきスキルが整理できました。
    大変、信頼できる1冊です。

    ①リーダーとは、現状を変革する人である。
    ②リーダーとは、ビジョンを描く人である。
    ③リーダーとは、問題を解決する人である。
    ④リーダーとは、チームをまとめる人である。
    ⑤リーダーとは、マネージする人である。
    ⑥リーダーとは、コミュニケーションをとる人である。
    ⑦リーダーとは、力を配分する人である。
    ⑧リーダーとは、関係を築く人である。
    ⑨リーダーとは、計画を立てる人である。
    ⑩リーダーとは、リーダーである!

  • 仕事でリーダーと名のつくポジションをもらったので、自分のやり方を振り返ったり、もっと自覚的になるべき部分を明確にしたりするために購入。
    見やすくてさらりと読める。

    『何かを行うのに、自分の地位からくる権威を当てにしてはいけない。』『人をコントロールするのは必ずしも悪いことではない。しかし自分のためだけに人をコントロールすると、害のあるものになる。』は保育にも言えることで、そもそも先生という仕事自体にリーダー的な役割があるというのを再認識。

    まとまっていてわかりやすく、研修とかにも使えそうな1冊。

  • 「リーダーとして」と「マネジャーとして」の内容が半々くらいで、両者の違いや役割を理解できる。


    さらっとリーダーシップ論とマネジャー論の基本中の基本を確認したい人には良著である。


    一方、ゼミ生や同僚と組むチーム論的な話を聞きたい人は、純粋なリーダーシップ論の方が役立つかもしれない。

  • 20100910<br />BU長塾の課題図書<br /><br />図解編と本編との2冊が配られた。図解編しか読めてないが、キーワードだけでも、目から鱗で、自分が何にも出来ていないことを痛感しました。<br />まず、SGL(課長代理)として、これまでの仕事のスタイルの一番の違いは、自分がプロジェクトをコントロールするという自主性というか、リーダーシップというか、、、要は、SGLがどうしたいか?という意思がプロジェクトの意思であり、GLの意思ではない。もちろん、GLも強烈なリーダーシップを発揮してくるが、SGLがリードしなくてはいけない。<br /><br />BU長から、32箇条を展開いただいた際は、正直、目頭が熱くなった。開発PJをどうすすめるか?ということではなく、飯島さんのコトバは、一青としての部分に関することが多かった。

  • リーダーは変わることを恐れずに、見えないものを見えるように説き、
    チームをまとめ、問題解決能力に優れた人でコミュニケーションのうまい人
    そして、「勇気」のある人。

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