- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887597884
作品紹介・あらすじ
アイデア発想の暗黙知を初めて可視化した最強のビジネスマニュアル。
感想・レビュー・書評
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アイデアを機械的に生み出すためのシステムを紹介している
本書では、思考を飛躍させて強制的に別の視点を持たせて案を作成する方法や、案を案で終わらせず、実現可能性のある案にブラッシュアップしていく過程が記載されている
書籍化にあたり説明が多くなっているため、自分で活用する際には、改めて整理する必要があると思われる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オリジナルの用語(言い回し)が多くて、頭に入ってきにくい
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●本書で紹介されるプロセスの全てが参考になるかわからないが、アイデア作りのためのツールを持っておくことは、課題解決の糸口になり得そうだと感じた。
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ビジネス
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いまいちピンと来なかった。
期待が大きかった分残念、時を置いて再読してみようと思う。 -
・ 詳しくなればなるほど、その分野での新しいアイデアに否定的になる傾向が見られたら、「知識が思考を邪魔している」ことを疑ってみた方がいいでしょう
・ 知識の中で特に影響力が大きいのは、成功体験と結びついた知識
・ 自分のアタマで考えること、それは「知識と思考をはっきりと区別する」ことからはじまります。頭の中から知識を取り出してくるのではなく、むしろ知識をいったん「思考の部隊の外」に分離することが重要なのです。
・ 意思決定のプロセスは超具体的に。はじめに「どういう情報が出たら決定するか」を決めることが大事。
・ 「私は考えた」というのは、「私はあるインプットをもとに、何らかの結論を出した、ある考えに至った」という意味。結論がなければ考えていないのと同じ。
・ 構成要素に分解し、あらゆる組み合わせを考えよう
・ 比較の基本は縦(時系列)と横(他者)
・ レベルをそろえると本音がわかる
・ 4つのタイプの異なる仕事
成長の仕事:のびている事業に当事者として関わること
支援の仕事:経営者や実務者を支援
運営の仕事:実際のオペレーション担当
再生の仕事:事業の立て直し
・ ビジネスの世界では、この「新たな選択基準=新たなフィルターを提示する」ことを、「ゲームのルールを変える」という。自分たちが得意な分野で勝負ができるようにゲームのルールを変える工夫をしてこそ、努力が正当に報われる世界に持ち込めるのです。
・ ビジネスモデル:全体の利益のうち、どの部分を誰が獲得するのか」に関する設計モデル
・ 知識を整理するための思考の棚を持っていて、次に知りたい情報を意識的に待つ
・ 空いている棚に入るべき、まだ手に入っていない知識を常に意識すること。それらの知識が手に入ればいえるようになることを、事前に考えておくこと -
アイデア発想の暗黙知を可視化したビジネスマニュアル。アイデアを発想するだけでなく、そのアイデアを実行に移すまでの一連の創造プロセスを、4つのステージから成るフレームワークで提示する。
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新しいアイデアを生み出すテクニックが学べます。そのアイデアをどのように実行するのか、創造するプロセスがわかります。
所在:展示架
請求記号:336.2/B46
資料ID:11400404
担当:恩田