人生を10倍自由にするインターディペンデントな生き方実践ガイド 「自立」〈インディ〉から「相互依存」〈インタディ〉へ

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887598812

感想・レビュー・書評

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  • 「インディでいこう!」の続き。
    自立した他者との協調について書かれています。
    いわゆるWin-Winになるための秘訣みたいな事。
    自分自身、まだ、自立に至っていないので、次ステップの予習だと思い読み進めてみて、意外と簡単なことなのかなと思ったり、でも、なかなかできないのかなと思ったり。。。
    「7つの習慣」を読めば、その真意が読み解けるかもしれないなぁとモヤッと思いました。

  • 会社や家族から離れてインディで行こうと言い、
    信者や出版社から好かれて、インタディで行こうと言う。
    どんどん進化する勝間和代。決して同じ道は通れない、がんばりやさんの成功者だと思います。
    真似をして成功する人は日本で10人はいないと思います。

    では真似をせずに成功するには乗り越えることだと思います。その方法は単純には3つあるかもしれません。
    1 批判する
    2 褒め殺す
    3 全く違う方向へ進む
    1だけは違うと思います。2か3をお勧めします。

    全く違う方向へ進むためには、書いてあることをよく読んで、何がこれでは駄目なのかという補助教材としてきちんと解読しておく必要があると思われます。

  • 前巻の「インディで行こう!」に感動し、続編ということで読み始めた。今7年目に入る我が仕事の価値を、客観的に見直すとともに、結婚についてもやはり真剣に考えたいと思うようになった。とても内容が濃いので、再読し、自分の中にきちんと落としたい。勝間さんのようになれるとは思わないが、どこまでもチャレンジ精神を持ち続け、ジャンルにとらわれることなく発信している彼女はとても尊敬している。

  • 賢い。努力。信念。うなってしまった。強さも弱さもわかった上で、やっぱり自立して相互依存できる関係を築くことは素敵だと思う。

  • 【勇気をもらえる一冊】
    この本、勝間本の中で一番好き。
    自分にとって、読んだ時期がベストなタイミングだったんだと思う。

    勝間さんらしく、会計の用語を使っている箇所は私には少し読みにくかったけれど、根本的な考え方は自分に合っている。

    勝間さんの生き方は女性として憧れる部分がある。それは以前から変わらない。
    ブレない軸というか幹と根が「ドンっ」と太く張り巡らされていて、何があっても倒れないぞ!という強さがあるし、発信力が半端なく強烈。
    なぜできるのか。
    根本的な考え方を出し惜しみなく、勝間さんらしい表現で書かれている。

    「勝間さんってどんな人なんだろう?」と思っている方や、「人生ちょっぴりどうしたらいいのかわからなくなってきたような気がする・・・」という方にオススメ☆

  • やっぱりカツマーの本は元気が出る。

    落ち込んでいたときに読んだら、元気出た。

    信頼残高のくだりで、「そういう考え方の通用しない、もらうだけの人もいてしまうこともどうしてもある」的なくだりが、とてもありがたかった。

    むぅ。

    やっぱり私には彼女の本が定期的に必要である。

著者プロフィール

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、外資系数社を経て、経済評論家として独立。労働生産性の改善などが得意分野。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。ワーキングマザーのための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」(http://www.mugi.com)を主宰。3女の母。
著書に『インディでいこう!』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(以上、ディスカヴァー)、『マッキンゼー組織の進化』(ダイヤモンド社、共著)などがある。

「2007年 『ワーク・ライフ・バランス手帳2008』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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