強くなる英語のディスカッション: 意見交換から討論・交渉まで

著者 : 崎村耕二

• 日興企画 (2004年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[オフィス樋口Booksさんの感想 · 2015年8月26日]

内容（「MARC」データベースより）

ちょっとした意見の交換から討論・会議・交渉での発言まで、必要にして使用頻度の高い英語表現を精選し、テーマごとに基本表現をあげてダイアローグ形式の文例を紹介。注意すべき点や使い方についてもていねいに解説。

目次

第1章　議論を進める
第2章　意見を述べる
第3章　反応を示す
第4章　議論を戦わせる
第5章　提案を行なう
第6章　交渉を進める

[Mayさんの感想 · 2012年8月25日]

英語でのディスカッション方法をまとめた本はなかなかない上、この本自体、非常に使い勝手がよかったので、高評価をつけた。

[うきゃさんの感想 · 2007年6月16日]

“意見交換から討論・交渉まで”とタイトルのところに書いてありましたが、基本的な会話が並んであります。もっと高度な内容を期待してたので、ちょっとがっかりですね。

著者プロフィール

崎村耕二［﨑村耕二］（さきむら こうじ）　日本医科大学医学部教授。専門は、テクスト分析、言語表現論。1957年生まれ。高知大学教授、京都工芸繊維大学教授を経て、2013年より現職。オックスフォード大学ウルフソン・コレッジ客員研究員、京都大学高等教育研究開発推進機構非常勤講師、一般社団法人学術英語学会代表理事なども務める。著書に『最新 英語論文によく使う表現 基本編』（2017年）、『英語で論理的に表現する』（1998年）、『英語で明確に説明する 基礎編』（2000年）（以上、創元社）、『論理的な英語が書ける本』（2009年、大修館書店）などがある。

「2019年 『インテグレート英単語』 で使われていた紹介文から引用しています。」