日本語表記ルールブック

制作 : 日本エディタースクール 
  • 日本エディタースクール出版部
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本棚登録 : 256
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784888883979

感想・レビュー・書評

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  • 編集・ライターをやっている人なら「楽しくてためになる本」として読めるのではないだろうか。
    安いし、持っていて損はない。

  • 第2版、何所が変ったのかな?

    日本エディタースクール出版部のPR
    「日本語の表記では、漢字、仮名だけでなく、ローマ字、アラビア数字、さらに句読点や括弧類などを用いるが、本や印刷物の原稿を作成する場合は、正確に、簡潔に、読みやすくすることが大切である。しかも、内容や読者対象によって表記法は異なってくる。
    この本では、一般的な表記法である「現代表記」の原則と注意点についてまとめ、社会一般のルールを参照しながら、漢字・仮名、外来語、数字、句読点、括弧類の表記の基準を、場面に応じてどのように定めていけばよいかの指針を示した。」

    因みに日本エディタースクール出版部のサイトでは、横書きのルール通りに句読点が処理されているのですが、変更して転載しました。

  • 第87回アワヒニビブリオバトル「【3日目】おうち時間DEビブリオバトル」3時間目 多読で紹介された本です。
    オンライン開催。
    2022.05.05

  • 小学校レベルで日本語の書き方を学ぶが、その後体系的に理解する機会がなかった。この本は編集者を想定しているが、日本語表記について辞書的に確認できるので役立つ。文章を書く人には持つべき一冊でしょう。

  • 日本語の文章を書く人には必携のハンドブック。第2版では2010年に告示された常用漢字表など最新の規格に対応した。約80ページの本だが、日本語表記で注意すべきことはほぼ網羅されているようだ。
    ブログを始める際の参考として購入したが、これからも役に立ちそうだ。ただし全体としては印刷・出版・組版などを主な対象として解説されている。

  • 考え方の規範として手元に1冊置いておきたい本。すべてが参考になるわけではないけれど。

  • 日本語の表記について、迷いやすい、正しい表記が分からなかったときに参考にできる書籍。

    500円という低価格であり、リファレンス型の薄い本であり、12項目の、原稿の作成や表記、文体、漢字、仮名遣いなど、基本的なことが80Pに載っている。

  • ちょっと古いんですが、価格と薄さで購入。ぱらぱらと通してみましたが、編集の時にお世話になると思います。

  • 公開する文章を書こうとすると、送り仮名や、{従う,したがう}どっちかな?とか、マーク(役物)の使い方を統一したいなと思います。

    そんなときに、当面のルールとして使えるものです。80ページ程度と薄いのですが、読みにくいのが難点です。

  • 括弧の使い分けについて疑問を持ったことがあり、読んでみた。

    個人的にはあまり読みやすくはない装丁で、大学の教科書を連想した。
    薄い本だが内容はかなり多い。

    ルールにとらわれ過ぎる必要もないとは思うが、やはりある程度は知っていたい。
    本来知りたかったことについては求めていた情報は載っていなかったが
    書いてあることの大半は知っていることだったので安心した。

    混ぜ書きや同音の漢字による書き換え、鍵括弧についてなどは非常に参考になった。

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