- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784889919547
作品紹介・あらすじ
空想科学の世界に「数値」が登場する場合、それらはとてつもなく大きいのが普通である。ヒーローの年齢は2万歳であり、宇宙人はマッハ5で走り、怪獣はマッハ2で泳ぐ…。だが、桁外れのスケールであることはわかっても、その凄まじさを実感することは難しい。もったいない話である。彼ら空想科学世界の住人たちの能力は、科学的に考えると、あまりにもズバ抜けており、アキレ返るほどなのだ。そこで本書では、TVや映画が省いた部分に科学の視点を導入し、具体的な描写に努めてみた。その結果、待ち受けていたのは、爆笑必至の怪奇現象の数々…!人間の想像力が加わるとき、数値は単なる数字を超えて、驚異の世界を築くのである。
感想・レビュー・書評
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真面目にアホをするこのシリーズ大好きだ
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少年たちの夢と希望を打ち砕く結末の数々w
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ばかばかしいと思いながらも2冊め読んでしまった。仮面ライダーのキックの軌道の話、巨人の星の消える魔球の話など、夢中になってみたアニメを解説されふ~んって感じ。
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この巻の読みどころは何といっても地底怪獣王者(?)選手権。ゴルドン、ムリヤリ優勝させただろw
『ウルトラQ』怪獣が多数エントリーされる中、誰がどう考えても優勝候補筆頭のモングラーが省かれているのがどうにも気になります。だってモングラーはモグラなんだよ!
それはそうと、今にして思えばツインテールって水棲生物だったんだよね……。杞憂。 -
少年の夢をぶち壊す掟破りの書。
おススメ→「仮面ライダーのキックは、単なる飛び蹴りのほうが効果的だ!!」