- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890137596
感想・レビュー・書評
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ハラハラドキドキ、荒唐無稽なお話だけど、宗教がど真ん中に据えられていて、考えさせられもする小説だった。
それぞれに暗い過去を持った受け付け係と、女性の牧師。そして殺し屋。
知恵も大事、口先も大事、度胸も大事、諦めも大事、諦めないことも大事。
現実にこんなことは起きないだろうけど、あったら面白いだろうな、と希望が持てた。二作目をまだ読んでいないので、次はそれを。面白かった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分でも知らないうちに自分自身との和解を目指して突き進む人たちの物語。ヨナス・ヨナソンなので、もちろん火薬で吹き飛ぶ人は何人かいる。誰もが自分自身と和解するという幸運に恵まれるわけではないということだ。
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本棚登録読了済み
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前2作に比べると話自体は小さくなり、主人公もインパクト弱いかな。それでも文体なりストーリー展開なりで読ませるものは十分あるけど、比べるとどうしてもな…ボディーガードの唯一の真人間の兄ちゃんどうなった?
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言い回しは面白いんだけれど、読むのが疲れる。
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聖書の解釈は自由
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2016年12月4日借り出し。
う〜ん、徐々に面白さが低減してるかな。