- Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
- / ISBN・EAN: 9784890139569
作品紹介・あらすじ
アメリカ自然史博物館にすむネズミ、ウォレスとダーウィンは、小さなヨーグルトのカップでできたタイムマシーンに乗って、人類がどこから来たのか、そして、どのように現在の私たちになったのかを探る旅に出発します。壮大な人類の移動と進化の旅路を、ウォレスとダーウィンに導かれながら、一緒にたどっていきましょう!
感想・レビュー・書評
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最新の人類の誕生と大移動 について、賢いねずみの ダーウィンとウォレスが案内してくれるので、分かった気になる素晴らしい本です。
篠田先生の以下の本を読むのにも、本書(絵本)が役に立ちます。
日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造 (NHKブックス)
篠田 謙一 / 日本放送出版協会 ( 2007-02 )
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/414091078X/seaapteacucom-22/ref=nosim
国立科学博物館 2015年7月7日(火)〜10月4日(日)
URLはこちら http://www.seimei-ten.jp/midokoro/midokoro_01.html 『生命大躍進 −脊椎動物のたどった道−』 :
2015/9/29 行きました。 「イーダ」見ました、面白かったですよ!
⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/a3bdaa7177c692f4fe38606064155517
『「生命大躍進」展 その1〜4』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
7/21(火)関連のイベントに行きました。
『生命大躍進』DNAから考える私たちの成り立ち (講師:篠田謙一)
篠田先生のお話で、「ホモ・サピエンスとネアンデルタール人」の新しい研究成果も紹介されました。
展覧会に行くがすごく楽しみ!
⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/ae9d7f847ada17b796486e0456a51e48
『「生命大躍進」展へ行こう』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
2015/07/21 予約 7/23 借りて、読み始める。8/5 読み終わる。
内容と目次・著者は
生命ふしぎ図鑑 人類の誕生と大移動 ― 2200万日で世界をめぐる
The great human journey
内容 :
DNAのしくみから、人類の文明の歴史、人類がアフリカで誕生してから世界中に到達するまでの長い旅路を、
2匹のネズミが豊富なイラストを交えてわかりやすく解説する科学絵本。
見返しにイラストあり。
人類はアフリカで誕生してどのように世界へ移動したの?
化石から何がわかるの?ゲノムって何?遺伝子はどのような構造をしているの?
人類の移動と進化の旅路を、アメリカ自然史博物館にすむネズミ、ウォレスとダーウィンに導かれながら、一緒にたどっていきましょう。
著者 :
イアン・タターソル/著 Tattersall,Ian
ロバート・デーサル/著 DeSalle,Rob
パトリシア・J.ウィン/著 Wynne,Patricia J.
人類学が専門。アメリカ自然史博物館で名誉キュレーターを務める。
比較ゲノミクスが専門。アメリカ自然史博物館のサックラー研究所でキュレーターを務める。
訳者 :
篠田謙一/訳
河野礼子/訳詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人類とは、あくまでもクロマニヨン人のことで、もしかしたら、他の人類は先にアフリカを出ていたのかもしれない。
その先で定住していたのか、全滅していたのかはわからないけど。
そのひとつの例がネアンデルタール人なんでしょうね。
クロマニヨン人の勝利の理由はただ一つ。
頭が良かったこと。か。
イラストはたくさんなんですけど、使っている用語や、読み仮名の関係で、小学生には難しいかもしれません。
中学生以上向けなのかな。それにしては、もっと年齢の低い子を意識して作っている気もする。
小学生には背伸びが必要ということで星は2つ。