フェルメール この一瞬の光を永遠に

著者 : キアーラ・ロッサーニ 結城昌子

• 西村書店 (2018年12月3日発売)

作品紹介・あらすじ

オランダの地方都市デルフトに生まれ、43歳でなくなった画家ヤン・フェルメール。フェルメールの人生は、いまでもよく分かっていません。だれに、絵を習ったのか？絵のモデルはだれなのか？ どんな暮らしをしていたのか？
今のこっているのは、わずかな記録とフェルメールが描いた35枚の絵だけ。35枚の絵には、フェルメールの生きたあかしがいっぱい詰まっていて、私たちのしらないフェルメールのひみつをそっとおしえてくれています。ようこそ、フェルメールの世界へ。

感想・レビュー・書評

[澪さんの感想 · 2024年3月6日]

面白かった。
大家族の中で、時間をかけて絵を描いていたんだなあと思うと、彼を支えた奥さんも凄かったなーと思った。

[小豆雲さんの感想 · 2020年2月11日]

あまり、よくわかっていないのかなぁ。４３歳で亡くなった。

[ayaponさんの感想 · 2019年6月19日]

謎多き画家フェルメールの人生をたどる伝記絵本。

著者プロフィール

文＊キアーラ・ロッサーニ（Chiara Lossani）
1954年生まれ。長年、子どもや若い読者のための物語や絵本を書き、イタリアの大手出版社から刊行している。なかには外国語に訳され、大きな評判となったものもある。子どもや、子どもの権利を中心に、歴史・社会的テーマをとりあつかった作品も多い。著書に『ゴッホ　風がはこんだ色彩』『イクバル－命をかけて闘った少年の夢』（いずれも西村書店）など。ミラノ近郊のトレッツァーノ・スル・ナヴィーリオ在住。

「2018年 『フェルメール　この一瞬の光を永遠に』 で使われていた紹介文から引用しています。」