きょうも、いいネコに出会えた: ニッポンの猫写真集

著者 : 岩合光昭

• 日本出版社 (2002年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ひだまりトマトさんの感想 · 2022年4月2日]

猫写真です。「猫びより」で有名な写真家岩合光昭さんの作品です。
最近仕事が忙しくなかなか読書時間が取れない日々が続けて活字欠乏症に成っていましたが、思い付いて写真集を手に取りました。疲れを癒やしてくれるのはやっぱりニャンコですね。岩合さんのエッセイも網羅されているので一石二鳥でした。夜行性の外猫はなかなか昼間見当たらないので苦労されているとか。逆にニャンコは人間をしっかり見ていると言った話。地元の人にニャンコ情報を聴きまくり親しく成ってしまう話。ニャンコ目線、ニャンコ思考でニャンコ探しをする話。取材地の感想等々楽しく読めます。
この写真家のニャンコたちはそこら辺にいる普通のニャンコですが、生命力が生き生きとしていてストレス解消に最適でした。
岩合さんの他の作品も手にしてみたいですね。

[fm1108さんの感想 · 2009年8月12日]

シリーズ一作目。やっぱり癒し効果は抜群。特に裏表紙。

[DELHIさんの感想 · 2005年12月24日]

ネコの写真集。あくびの写真は見るたびもらいあくびしてしまう。

著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭　世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」