本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891004187
作品紹介・あらすじ
本書は、デジタルカメラのしくみと基礎知識を学び直すことを目的としている。デジタルカメラの歴史、仕様表の概要、レンズや撮像素子(CCDやCMOSセンサーなど)の構造や特徴、液晶とバッテリー、画像の規格など、デジタルカメラをより詳しく理解するためのしくみに主眼を置き、解説している。
感想・レビュー・書評
-
デジタルカメラの仕組みを知りたいと思い手に取りました。
本書は、章ごとにカメラの機能の説明をしています。
1章 デジタルカメラの概要
2章 レンズ、CCD、CMOS、シャッター
3章 一眼レフのしくみ
4章 画像と記録メディア
5章 液晶モニターとバッテリー
図や表を用いて、各機能の説明をしています。技術的に詳細な部分についても踏み込んで説明しており、例えば、液晶の原理についても、「電荷が・・」という部分について説明されています。
言葉の意味だけなく、一歩踏み込んでカメラについて知りたいという方にオススメます。
しかし、カメラの用語は難しい。絞り、焦点距離、被写界深度、露出、これら言葉の意味がカメラを使う側にとっての言葉ではなく、技術の説明をして
いるところに、カメラ用語の理解を難しさがあります。
本書を読むことで少し理解が深まった気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示