CODE COMPLETE 第2版 下 完全なプログラミングを目指して
- 日経BP (2005年3月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (545ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891004569
感想・レビュー・書評
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上巻の感想
http://booklog.jp/users/mastkok/archives/1/489100455X
にまとめて書いた。(つもり:)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016.7.9
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上巻と異なり、プログラマの環境やデバッグ手法、資質といった抽象的な内容や、
チューニングやリファクタリングといった細々とした内容が多く
参考にならない箇所があるものの、それでもなお読んでおいたほうが良い内容が多い。
様々な調査結果と実体験をベースに書かれている箇所が多く、信憑性が高い。
“「先の事を考えて設計された」コードはだいたい動かない”
“1つの例は、プログラムを走らせて、<と<=のどちらを使用すれば良いかを確認する事。そのような状況では、プログラムがなぜ動いているのかを理解していない”
“プログラマは、プロジェクトの残り50%の段階で、「90%」完成していると言う”
といったジョークのような話は実際に起こっている話だ。 -
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請求記号 007.64/Ma 13
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2015/04/21 読了
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改めて、読みやすいコードの大切さやスモークテストを日常的に実施することの大切さなどを再確認できた。
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全てのプログラマにとって有益な本と思います。この本に記された具体的なアドバイスに従うことこそ、高品質ソフトウェアへの一歩になるに違いありません。
なお、テストエンジニアは「第20章 ソフトウェアの品質」、「第22章 デベロッパーテスト」、「第23章 デバッグ」、「第27章 プログラムサイズが及ぼす影響」、「第30章 プログラミングツール」、「第34章 ソフトウェア職人気質とは」等々がある下巻の方が興味深く読み進めることができるかもしれません。 -
上と同じくプログラマ必読書。ただし、上より優先度は下がるので評価は4。
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上巻に続き、こちらも強制的に読まされた書籍
やはりこんどは自分のペースでもういちど読みたいとは思う