クラフトワーク: マン・マシーンとミュージック

  • 水声社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891762971

感想・レビュー・書評

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  • 実家に帰省する餞別として友人から頂いた本書。訳者は本邦のクラウトロック分野における第一人者・明石政紀氏。独力でエレクトロニック・ミュージックを切り拓いた孤高の音楽集団・クラフトワークの通史である。面白くない訳がない。徹底した韜晦趣味、自分たちをミュージシャンでなく「労働者」と定義する等々、判ってる感が満載。かのデリック・メイをデレク・メイと表記しているのはご愛嬌。

  • ■『当時も今も、将来のこととか戦略なんて考えたこともない。なぜ、将来のことを考えなきゃいけないんだ?』ラルフ・ヒュッター

    調べればわかることだけれど、調べてないからわからないことがとても沢山のっている本。読み終わってから何か感傷にひたることは特になく、でも情報としてとてもしっかりしているので読了感がありつつも、、もっとエキサイティングしたかったとちょっと思っちゃう一冊。

  • 965夜

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