ジャパン・アヴァンギャルド -アングラ演劇傑作ポスター100-

制作 : 桑原茂夫  笹目浩之 

• PARCO出版 (2004年6月29日発売)

感想・レビュー・書評

[チコさんの感想 · 2008年5月16日]

こんなに興奮した本はない
この内容にこの値段は安すぎる

[onakasuita-umaumaさんの感想 · 2006年7月13日]

すごく大きい本。迫力。１ページめくるごとにババババーン、て感じ。

[tsutoさんの感想 · 2006年6月23日]

熱気が凄い

[コスモス１世さんの感想 · 2006年3月26日]

ﾒｷｷｷｷｷｷｷｰｯ!!

[みおさんの感想 · 2005年10月24日]

欲しい。でかい。高い。
３高。

[まごさんの感想 · 2004年10月21日]

60年代後半から70年代にかけての状況劇場、天井桟敷、68/71(黒テント)のポスター集。１ページ１枚で100枚のポスターがA3サイズで集められている。ボクの状況劇場初体験の『愛の乞食』や、思い出の『二都物語』も収録されていて、むちゃうれしい。

著者プロフィール

1943年、東京・芝に生まれ、幼くして焼夷弾で町が焼き尽くされる恐怖を味わい、やがて町をゴジラが歩きマリリン・モンローが通ったあと、東京オリンピックとともに町は滅び、もはや幻の世界に居場所を求めるしかなかった。
そして河出書房新社を経て思潮社「現代詩手帖」の編集に携わり、そこで泉鏡花やキャロルの世界に踏み込み、澁澤龍彦さんや種村季弘さん、唐十郎さんたちが繰り広げる万華鏡と親しみながら、編集スタジオ・カマル社を立ち上げ、執筆活動にも励んできた。
主な編著書に『鏡花幻想譚・全5巻』（河出書房新社）『不思議の国のアリス完全読本』（河出文庫）『御田八幡絵巻』（思潮社）『西瓜とゲートル』（春陽堂書店）など。

「2021年 『鬼ものがたり ー今は昔の男と女－』 で使われていた紹介文から引用しています。」