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- Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
- / ISBN・EAN: 9784891991357
作品紹介・あらすじ
多くの被害を出した"黒く蠢くもの"事件から2か月後-伊豆半島でその件にかかわる調査を進めていた主人公の五祝神奈が国家転覆を進めるある教団の関係者だと噂が流れ、逮捕命令が下されてしまう。神奈たち不在の隙を突くように、東京・丸の内に"地母神が産みし数千の黒き仔山羊"という怪物が出現。陸上自衛隊・臨時首都防衛集団と怪物の戦いが都内で繰り広げられ、戦後初めて、首都に戦車砲の砲声が響き渡る。首都潰滅目前に、数百万の携帯電話から立ち上った朱い煙はなにを意味するのか!?-。
感想・レビュー・書評
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日本神話とクトゥルー神話の入り混じるバトルでした。以前よりもクトゥルー分が多くなってたかな。そんなバトル描写はミリタリー方面も結構書かれてた印象。最後の展開は急ぎ足気味に感じたけど、締めはちゃんとしてたと思います。一段落したけど続刊出ないのかなぁ。
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