超次元ゲイム ネプテューヌ はいすくーる5(桜ノ杜ぶんこ)

著者 : おかず

制作 : 一二三書房 

• 一二三書房 (2014年1月5日発売)

作品紹介・あらすじ

今まで数々の悪さをしていた「あの黒幕」がついに登場、天界を舞台に最後のバトルが始まる!天界は救われるのか?地上は助かるのか?そして、ネプテューヌは追試をクリアして無事進級できるのか???「超次元ゲイムネプテューヌはいすくーる」ファーストシーズン堂々の完結!?

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2020年8月20日]

マジェコンヌ学長の指示を受けたネプテューヌたちは、学園の地下にかくされていた大型の戦闘機ファイナルハード号に乗り込んでジャングルに向かうことになります。そこで彼女たちは、原住民をなやませる病気の治療にあたり、アタタリ・ドラゴンとの戦いをくり広げて、ジャングルの平和を回復することに努めます。

その後、展開と地上の混乱を引き起こしている黒幕との最終決戦のため、ネプテューヌたちはファイナルハード号で天界へと旅立ちます。

黒幕のクロワールが煽り耐性ゼロなのに乗じて世界を救うという、なんともしょぼい結末です。ドシリアスな内容はこの作品に似合わないというのもわからなくはないのですが。