気・修行・身体

著者 :
  • 平河出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892031212

作品紹介・あらすじ

仏教・道教の瞑想法、芸道、武道、さらには「気」の問題等、東洋の思想的伝統は「修行」を核とする独自の心身論を生んだ。本書は、深層心理学・心身医学・大脳生理学等さまざまな角度から、日本を中心とする東洋的心身論の現代的意味とその可能性を明らかにする。

著者プロフィール

925年福岡生まれ。東京大学文学部、経済学部卒。東京大学文学部助手を経て、山梨大学教授、大阪大学教授、筑波大学教授、桜美林大学教授を歴任。79年度インドネシア大学客員教授、87年、北京日本学センター客員教授。91年人体科学会を創設。主な著書に『近代日本の哲学と実在思想』『日本人の宗教意識』『ユングとキリスト教』『身体論』など多数。

「2013年 『湯浅泰雄全集 補巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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