聖書講義

著者 : 五井昌久

• 白光真宏会出版本部 (1983年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

具体的な社会現象や歴史的事項を引用しつつ、キリスト教という立場ではなく、常にキリストの心に立ち、ある時はキリスト教と仏教を対比させ、ある時はキリストの神霊と交流しつつ、キリストの真意を開示した書。

感想・レビュー・書評

[zelda123さんの感想 · 2010年12月12日]

イエスの映画パッションを見る前に読むともっと良いと思います。
すこし難かしいなと思う本ですが、そこを突破し深く観ていくと理解が深まります。お勧めの書です。昭和４４年４月初版発行の本ですが、現代においても光っています。

著者プロフィール

大正5年東京に生まれる。昭和24年神我一体を経験し、覚者となる。白光真宏会を主宰、祈りによる世界平和運動を提唱して、国内国外に共鳴者多数。昭和55年8月帰神（逝去）する。著書に『神と人間』『天と地をつなぐ者』『小説阿難』『老子講義』『聖書講義』等多数。

「2021年 『空即是色　- 般若心経の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」