小説 阿難

著者 : 五井昌久

• 白光真宏会出版本部 (1982年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

著者の霊覚にうつし出された、釈尊の法話、精舎での日々、阿難を中心とする沙門たちの解脱から涅槃まで、治乱興亡の世に救いを求める人々の群等を、清明な筆で綴る叙事的ロマン。
一読、自分の心奥の変化に驚く名作。

感想・レビュー・書評

[gui0680さんの感想 · 2012年1月8日]

釈迦の教えと一生が物語で読めた

著者プロフィール

大正5年東京に生まれる。昭和24年神我一体を経験し、覚者となる。白光真宏会を主宰、祈りによる世界平和運動を提唱して、国内国外に共鳴者多数。昭和55年8月帰神（逝去）する。著書に『神と人間』『天と地をつなぐ者』『小説阿難』『老子講義』『聖書講義』等多数。

「2021年 『空即是色　- 般若心経の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」