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- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892312205
感想・レビュー・書評
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仁愛大学学長であるご本人から頂いたので、さっそく読んでみました。いのちと生命、医学と仏教など、「死」に対するスタンスを考えるきっかけになる本です。医学が科学的に生命を伸ばすという立場であるなら、仏教はすがるものではなくあるがままを受け入れる(言い方が正確ではないけど、表現力不足ですみません)というスタンスなのだろう。このように自分が生まれてきたことだって「思いがけない」出来事だったのだから、思いがけなく死んでいくのも当たり前なのかもしれないです。生をプラス、死をマイナスととらえるのでなく、あるべき姿ととらえるべきなのかな。
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