セクター7

著者 : デイヴィッド・ウィーズナー

• ビーエル出版 (2000年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[1Q84O1さんの感想 · 2023年4月16日]

ある日、少年は課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れた
展望台に上った少年の前に現れたのは…

ジャジャ〜ン♪

モクモクとした小さな雲の子！

雲の子に誘われて行ったところは…

ド～ン♪

『SECTOR7』

そこは色々な雲を設計し作るところ

雲の子たちにお願いされて少年も雲作りを始める
魚にタコ、クラゲなど様々な空飛ぶ海の生き物が完成

が、SECTOR7の大人たちに勝手に作っているところがバレて追い出されてしまう…

しかし、雲の子たちは諦めません！
少年と一緒に作った海の生き物の雲たちを大空に放ちました

地上の生き物、子どもたちは空を眺めてビックリ感動！
SECTOR7の大人たちはご立腹の人もいれば、呆れ顔の人も、満足そうな人の顔も(^・^)

この絵本も文字のない絵本
想像力が広がる絵本ですね
あなたならどんな雲を作って空に放ちたいですか？

[1Q84O1さん · 2023/04/16]

なおなおさん、こんにちは～♪
雲の上で遊ぶ、子どもたちは絶対にやってみたい夢だと思います！
そう思う私もまだまだ素敵な心を持った子どものような大人ですねw
ドラえも〜ん、僕にも何か道具を出してぇ〜！

[みんみんさん · 2023/04/16]

空島\(//∇//)
雲好きなんだよね〜♪

[1Q84O1さん · 2023/04/16]

みんみんさんも雲を見てワクワク♪
みんな素敵な子供心を持ってますね(〃ω〃)

[cinejazz0906さんの感想 · 2022年7月5日]

絵筆を自在に操り､夢と幻想の世界へと誘う､絵本作家デヴィッド･ウィ－ズナ－の文字のない絵物語｡ 課外授業で先生に引率されて訪れたNY.のエンパイア･ステ－トビル展望台で､絵を描くことがとびきり得意な少年の前に現れたのは〝小さな雲の子〟だった｡ 意気投合した少年が､雲の子の背中に乗せられて向かった先は､いろんな役割の雲を製造してNY.の空に浮かべる工場＜セクタ－7＞だった･･･｡ 少年考案の空に浮かぶアート作品が愉しめる夢の絵物語｡

[フラニーさんの感想 · 2013年5月6日]

絵だけで語られるストーリー

雲の子達と夢を描く男の子と、
男の子の設計する雲を取り上げる、
セクター7の管理者達。

夢を描く子との希望みたいなものがこみあげる、とっておきのファンタジーだった。

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2024年4月7日]

雲製造装置のある工場へ、少年が侵入する。
いろいろな雲を作成し、大変なことに！！

またまたおもしろい世界観に脱帽！！

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年12月13日]

2000年度コールデコット賞受賞作品

[ありママさんの感想 · 2022年5月14日]

同じ文字なし絵本、『漂流物』がとても良かったのでこちらも読みました。
読み始めて、非現実的な内容だとわかり落胆したのですが、雲に乗って飛び始めたあたりから、想像の上をどんどん突き進んでいく感じで、わくわく楽しい展開になり、こんな世界があったらいいなと思える夢のある物語でした。

[いおさんの感想 · 2021年10月10日]

まさに想像力！おもしろい。
イメージをこんな画力で描けたら楽しいだろうなぁ。

[にゃんたさんの感想 · 2021年8月17日]

文章の無い絵本。
ワクワクするイラストが続くので、
こどもと対話しながら読み聞かせしたい。

[junkotetuさんの感想 · 2019年10月31日]

なんか一人で夢があるな~

[ayaponさんの感想 · 2019年7月17日]

デイヴィッド・ウィーズナーの絵本はいろいろ想像力がわいてたのしい。

著者プロフィール

デイヴィッド・ウィーズナー：アメリカ東部のニュージャージー州生まれ。『かようびのよる』『３びきのぶたたち』『漂流物』で3度コールデコット賞を受賞。精緻なイラストの描写と独創的なストーリ―展開で多くの読者を魅了している。

「2021年 『ロボベイビー』 で使われていた紹介文から引用しています。」