- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892570278
作品紹介・あらすじ
男・女・音楽・酒・ドラッグ。酔ったふりして斬り捨て御免の痛快エッセイ集。初の単行本化(三篇を除く) 解説/青山由来
感想・レビュー・書評
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私にとっての人生の一冊。
「本と出会う」とはこういうことかと思い知らされた。
彼女の生き方をまんま体現する気もさらさらないが、彼女の言葉の鋭さは私を動かし、戒めもする。
ビジネス書なんかではないけれども、とんで破壊的だけれど、ビジネス書以上に必要な言葉がのっていたりする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男・女、酒、ドラッグ、結婚、音楽、精神病等々痛快な語り口のエッセイ集。雑誌掲載された文を纏めた物か?初出が書いてないのでわからないが…。『普通小説』と題された実名の出てくる文章は、「あー、そうだったのか」と思う人間関係が描かれていた。どのエッセイにも90歳まで生きて老衰で死ぬ、と、書いてあるんだが、鈴木いづみの最期はそうならなかったんだなぁ、と、しんみり。
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女でこの人に惹き付けられない人はいないと思う。
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2007/7/1購入
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「理屈はあとだ、みんな死ね。」
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5巻に同じく。表紙の写真、この写真が一番好き。天井桟敷のはなしとか、でてくる。