マン・レイ自伝: セルフ・ポ-トレイト

  • 文遊社
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  • Amazon.co.jp ・本 (564ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892570551

作品紹介・あらすじ

「わたしは事実、もうひとりのレオナルド・ダ・ヴィンチであったのだ......」マン・レイの真実が、自身の言葉で綴られる、決定版自伝。ピカソ、デュシャン、ダリ、モンパルナスのキキ、ブルトンなど、ダダ、シュルレアリスム、エコール・ド・パリの俊英のさまざまなエピソードがちりばめられている。原書版に100点あまりの図版を追補し、「アングルのヴァイオリン」「ガラスの涙」から、ジェイムズ・ジョイス、ジャン・コクトーらの肖像写真、1930年代の『ハーパース・バザー』を飾ったモード写真、絵画作品・オブジェまで、多彩な活動を概観する。

著者プロフィール

(Man Ray) 1890 年、フィラデルフィアに生まれる。マルセル・デュシャンらとともに、ニューヨーク・ダダの先駆的な画家として頭角を現す。1921年に渡仏。ダダ、シュルレアリスム運動に関わり、ブルトン、エリュアール、ツァラ、ピカソ、ダリ、エルンストらと交流を結ぶ。写真家としての活動も開始し、レイヨグラフ、ソラリゼーションなどさまざまな実験的な手法を編み出す一方、『ハーパース・バザー』などの雑誌を舞台に、伝説的なアートディレクター、アレクセイ・ブロドヴィッチとともにモード写真の礎を築いた。1976年没。

「2007年 『マン・レイ自伝—セルフ・ポートレイト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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