- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892740183
感想・レビュー・書評
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くんちゃんの冬の楽しみ方。
〇未就学児~ -
間もなく冬ごもりに入るくまの一家。好奇心旺盛なこぐまのくんちゃんが、雪ではしゃいだり、小さな生き物たちのことを学んだり、おとうさんぐまの帰りを待ちわびたり……。
こどものころ、降り積もっていく雪にわくわくし、何か新しいことが始まるような気持ちになった記憶が懐かしく思い出された。 -
くんちゃんシリーズ好きです
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気になっていたけれど近くの書店に取扱いがなく取寄せ。1週間待ったのちの読み聞かせ。
4歳の息子はかわいいくんちゃんに気持ちを寄せて世界に入って聞いていました。
お父さんの雪のシーンは大のお気に入りになりました。
くんちゃんシリーズはこちらが初めてだったのですが気に入ったようなので別作品も読んでみたいと思っています。 -
くんちゃんシリーズは子どもがとても好き。
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#くんちゃんシリーズ の1作です。
ペン画を基調に赤1色のみ、見たからにクリスマスの本なのに……どこにも「クリスマス」とは書かれていません。
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雪を見たことのないくんちゃんが冬眠前に雪をみたいとお願いします。
冬ごもりを少しだけ先にしてもらって見た雪、嬉しくて雪だるまならぬ雪ぐまを作ったりと、真っ白な雪で沢山遊びました。
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そんな中、冬の間食べ物に困る動物達のことを知り、何かをしてあげたい、自分にできることは〜?と考えたくんちゃん!くんちゃんの優しい思いやりで、大好きなお友達を喜ばせてあげることができました。
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素朴で決して華やかな本ではないけれど、日常や心の動きを丁寧に描いていて、フト読みたくなる1冊です。
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お父さんの帰りを今か今かと待っているのは、3人でパーティーをしたかったから!お母さんと一緒に作った飾り、(まさしくクリスマスツリー)を早く見せたかったから……。喜ぶお父さんを見たかったから!
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優しいお父さんとお母さん、子供の言動に対しての反応も見習いたいなぁ〜なんて思ってしまいます。親のあるべき姿を何気なく見せてくれているようです。
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心に寄り添うステキな絵本、クリスマスの本と言って良いと思いますね〜。
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大切な人を喜ばせてあげたい、誰もの心の片隅にあるそんな気持ちを、上手に形にするくんちゃん家族の冬のお話しです。
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#くんちゃんのふゆのパーティー
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#ドロシーマリノ 作
#あらいゆうこ 訳
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#絵本K
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クリスマス向けの本かと思ったけれど、冬眠で終わるので冬ならいつでもいいかも。
10分弱かかります。