ならべてくらべる 絶滅と進化の動物史

著者 :
  • ブックマン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893089120

作品紹介・あらすじ

首を長くしたキリン、海に帰ったクジラ、鼻を伸ばしたゾウ、栄養タンクを背負ったラクダ、歯を武器にしたネコ、鳥になった恐竜、4億年ほとんど変わらないサメ・・・起源から振り返る、動物たちのすごい生存戦略!哺乳類から爬虫類、脊椎動物まで進化の歴史を総ざらい。

感想・レビュー・書評

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  • 動物がどのように進化してきたのか、時系列に並べ解説し、主要動物の進化過程をまとめてある図説。また実際に標本を見るための博物館ガイドにもなっている。専門書に比べれば情報は少ないかもしれないが、最近古生物に熱を上げている私にとっては十分すぎる本だった。
    子どもが読んでも大人が読んでも楽しめ納得できる良書である。

  • 現代につながる動物の進化の過程を知ることができておもしろい。標本見に行きたくなった。

  • ふむ

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著者プロフィール

1973年、大阪府生まれ。2001年に自ら恐竜や古生物などのイラストを掲載したウェブサイト、古世界の住人(http://paleontology.sakura.ne.jp/)を開設。図鑑や書籍などで生物全般を描くイラストレーターとして活動している。最近では動物のあらゆる進化の可能性を考察した架空動物などを描いている。おもな著書に『ならべてくらべる絶滅と進化の動物史』(ブックマン社)、『カメの甲羅はあばら骨』(ソフトバンククリエイティブ)などがある。

「2022年 『生きもの毛事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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