ひとりも、死なせへん ~コロナ禍と闘う尼崎の町医者、551日の壮絶日記

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  • ブックマン社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893089441

感想・レビュー・書評

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  • ニコニコ動画でこのお医者さんのことを知り、ドキュメンタリー映画を見てとても気になったので読んでみました。
    泣きました。

    こんなふうに生きることは私の理想かも知れません。
    心の叫びがたくさん詰まってて、コロナ禍のリアルがあるのでぜひともたくさんの人に読んでほしい。そしてこんな考えを持つお医者さんが増えたらなあと、思ってしまいますね。

  • 兵庫県尼崎市で長尾クリニックを営む町医者・長尾和宏先生が、2020年1月に新型コロナ騒動がスタートしてからコロナ禍の中東京オリンピックが開催される2021年8月までの、約1年半の軌跡を記した作品。約400ページあり、ノンフィクション小説としても読める一冊であり、作中、長尾先生により「コロナ対策の間違い」「なぜ医療崩壊したのか?」などが語られる。日本のコロナ対策には認知症患者という視点が抜けている、新型コロナにおけるタバコの弊害など、誰も触れてこなかった部分に踏み込んでいて、いろいろ考えさせられた。

  •  
    ── 長尾 和宏《ひとりも、死なせへん ~ コロナ禍と闘う
    尼崎の町医者、551日の壮絶日記 20210914 ブックマン社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4893089447
     
    http://blog.drnagao.com/
     Nagao, Kazuhiro 195806‥ 香川 /
    https://www.youtube.com/channel/UChpz0qY-MJwhlYqm5NPodgg
     
    (20210901)
     

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著者プロフィール

1958年香川県生まれ。医学博士、医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科を経て95年に兵庫県尼崎市で開業。一般社団法人 日本尊厳死協会副理事長・関西支部長。日本慢性期医療協会理事なども務める。ベストセラーとなった『「平穏死」10の条件』(ブックマン社)、『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と渓谷社)など著書多数。

「2022年 『完全図解 介護に必要な 医療と薬の全知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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