ほんとはスイカ

著者 :
  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 288
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893096036

作品紹介・あらすじ

新感覚のナンセンス絵本!イトウくんがあるいていると、むこうからイカがやってきた。「イカだ!」と言うと、「スイカだ!」といいはる。「ス」をおとして、スイカからイカになったらしい。イカがおとした「ス」が、イトウくんにはりついて・・・スイトウ!?言葉の足しひきであそべる、おかしな絵本。

感想・レビュー・書評

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  • ことば遊びがすっごいおもしろい。ことば遊びって言っても、全然勉強っぽくなくて、元気に楽しく笑う絵本だから、警かいしなくても大丈夫。(小6)

  • よみきかせ記録。
    ことばあそびの粋が伝わるのは、いくつぐらいから?
    大人もきっとおもしろい。ちょっとだけシュールな世界観もいい。

  • 変わったというかシュールな言葉あそび
     ちょっと強引な感があるけれど、こういうのものありかな

  • 4歳からおすすめ。
    ことば遊び系。ユニークな発想を子どもと一緒に楽しみたい方におすすめ。好きなお子様は、はまると思います。

  • 3分

  • 「新感覚のナンセンス絵本!イトウくんがあるいていると、むこうからイカがやってきた。「イカだ!」と言うと、「スイカだ!」といいはる。「ス」をおとして、スイカからイカになったらしい。イカがおとした「ス」が、イトウくんにはりついて・・・スイトウ!?言葉の足しひきであそべる、おかしな絵本。」

  • 思いがけず、面白かった。
    言葉遊びなのだけど、テンポも良く、キャラもよく、好きな感じだった。
    絵もいい味出してる〜

  • イカの前にスをつけるとスイカ。なるほど~。言葉遊びの絵本です。変わった手法でした。

  • ことばの面白さを感じられる絵本です。

  • これめーっちゃおもしろいんだよ!っていって、あらすじを興奮しながら解説してくれました。

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著者プロフィール

岡山県生まれ。メリーゴーランド「絵本塾」出身。2010年、『飛ぶ教室』第11回童話部門において「ハニホ氏の小指」で優秀作。2015年、『ほんとはスイカ』(高畠那生・絵/ブロンズ新社)で絵本作家デビュー。童話『あさって町のフミオくん』(高畠那生・絵/ブロンズ新社)で第52回日本児童文学者協会新人賞受賞。他の絵本に、『ノボルくんとフラミンゴのつえ』(高畠純・絵/童心社)、童話に『コトノハ町はきょうもヘンテコ』(早川世詩男・絵/光村図書出版)がある。

「2023年 『かぜがつよいひ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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