コノハナサクヤヒメ (日本の神話 7)

著者 :
  • ひくまの出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893171269

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  • 日本の神話シリーズ7。
    オオクニヌシがナカツクニを高天原に返し、アマテラスはニニギをナカツクニに送り出した。ニニギはヤタノカガミ・ヤサカノマガタマ・クサナギノツルギをアマテラスからもらう。
    天から地にむかう途中で、背が高く、鼻が高い光り輝く神サルタヒコの道案内をうけ、ナカツクニにやってきたニニギ。天の浮き橋からツクシ(九州)のタカチホの峰に降り立った。サツマに宮殿をかまえ、
    サルタヒコが天に帰って後、ニニギはコノハナサクヤヒメと出会った。恋に落ちたニニギは結婚の申し込みをするが、コノハナサクヤの父は姉のイワナガヒメと2人をよこしてきた。見目悪いイワナガヒメは父のもとに返し、コノハナサクヤと結婚したニニギだが、イワナガヒメとも結婚しなかったために、弱い子どもしか生まれないだろうとされた。コノハナサクヤは3人の子を火を放った御殿で生み、子が丈夫であるようにした。
    (ちなみにこの子が海彦山彦となる)

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