ごろりんごろんころろろろ (うさぎ・食べ物・どうぶつ【2歳・3歳・4歳の絵本】)
- ひさかたチャイルド (1984年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893252555
作品紹介・あらすじ
うさぎさんがみんなで使える大きなテーブルを作りました。重たくて、運ぶのに「うんとこ、ごろりん」。ところが、その音がだんだん軽くなって……。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
新品購入
『どうぞのいす』続編
こちらも幼稚園で読み聞かせがあったようで
まだ私とは読んでくれない
まだまだ読んでない絵本が
たくさんあるのもいけないなー
柿本さんの生誕100年記念の時の絵本が
出先の本屋でまだ残っていた
『どうぞのいす』と『ごろりんごろんころろろろ』のミニ自由帳がお互いの絵本に付いていて
両方買わせようって魂胆
に まんまとはまって購入(笑)
柿本さんの絵が好きすぎる
こちらの絵本も相手を思いやる気持ちが
見ていてとっても心地よい
私が木の素材が大好きなのもあって
うさぎさんの作った
有り合わせで作った素朴なテーブルが
とってもステキで私も欲しい!!
木の色がちょっとずつ違うので
そこがまた愛しかったり
(ちょっとこの人気持ち悪くなってきた)
小さい椅子がたくさん並んでいたり
加工品だけど自然を感じられるのがいい
みんなが手伝ってくれていることに
うさぎさんが気づくシーンは
とても幸せな気分になる
悪いことは影響を受けやすいけど
良いことも周りに影響するってこともある
それが見て取れてとても好き
私はうさぎさんのように働き者ではないので
他の動物たちのように
がんばってる人を助けていけるよう
がんばりたい -
3歳0ヶ月
どうぞのいすを読んだ後すぐに借りました。登場キャラが同じなので読みやすく、ほっこりする。息子の食いつきはそこまでてはないけど、母はとても好き。 -
『どうぞのいす』続編。
前作でうさぎさんが作ったの椅子の造形(特に釘の打ち方)がめちゃめちゃ好きなんですけど、続編でもやってくれました。今度は大きな丸テーブル。板の接ぎ方とか正円じゃない感じとかが最高にクール。
ろばさん等『どうぞ』メンバーの優しさや、そんな彼らに黙って報いるうさぎさんの姿に、見習わなくちゃなあと反省することしきり。
このうさぎさんって擬人化したら絶対おっさんだと思うんですよね私。好き。 -
どうぞのイスの続編
ほっこり、心温まるお話です -
うさぎさんが作った丸いテーブルを運んでいたら、仲間が次々と運ぶのを手伝ってくれる話。
テーブルが着いた、と思ったらまた家に戻ってみんなのイスを作ってあげて、働き者のうさぎだなぁ。
-
絵本先生によい
-
1-1 2024/1/17
1-1 2022/10/05 -
3歳3ヶ月。よんで〜、と何度か持ってきました。
みんな優しくて、温かい気持ちになれる絵本です。 -
テーブルを運ぶ荷車がどんどん軽くなる。
ごろんごろん、ころんころん、ころころ、ころろろろころろろろ、
優しいうさぎさんが夜に椅子を作る姿はとても優しい気持ちにさせてくれる。
絵も素晴らしい!!