凸凹ぼしものがたり

  • ひさかたチャイルド
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本棚登録 : 60
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893253248

作品紹介・あらすじ

うちゅうの小さな星に、凸凸国と凹凹国という、2つの国がありました。どちらにすむ人も、とってもよくにていましたが、手のかたちがちがうだけで、おたがい口もききません。そんなある日のこと、2つの国のまんなかであるじけんがおきて…。互いを認めあい、補い助けあうことの大切さを描いたおはなし。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳2か月

  • 違うからこそ、繋がり合える
    わたしたちは、ほんとうは、皆


    そんな単純で切実なことを、嫌味なく教えてくれる…
    あんびるやすこ先生はやはり凄い…

  • 凸と凹、手の形が違う人たち。仲違いしてたがとあるきっかけから仲良しに。手の形の違いだけでシンプルに進む話ですが、コミカルながらも温かみのある内容です。また途中の凸凹の家具やら道具が面白く子供も食い入るように見ていました。

  • 2018/8/19 16:11

  • 2018.03 わかば

  • 2012年読了

  • 多様性から生まれるものがある。

  • ラストがとっても素敵♪お互いの凸凹の違いを受け入れることで、より幸せになった凸凹人の物語。他者との違いを乗り越えて、つながり合うことの素晴らしさを教えてくれる絵本です。

  • 始めから結末が読めた。

  •  宇宙の小さな星、凸凹ぼし。凸凸人のすむ凸凸国と凹凹人のすむ凹凹国の2つの国がある。2つの国の人々は、よくにていたけれど、1つだけちがうところがあった。それは手のかたち。2つの国の人たちは、なかがよくない。ところが…。

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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