- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893257390
作品紹介・あらすじ
こぐまのだいとちいはとってもなかよし。でも、あるひだいのふざけていったことばがちいのこころをきずつけてしまいます。「もういっしょにあそばない!」そういわれただいはいっしょうけんめいなかなおりのことばをさがしますが…。だれもが経験する幼いこころの悩みをやさしく描きます。
感想・レビュー・書評
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このシリーズすごいな。
子どものやりがちな事と心の移ろいを上手く表現してる。
子ども達は「ごぼうむし」で大爆笑。
私も思ってもみなかったセリフに笑いを堪えるのが大変だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子熊の<だい>と<ちい>は、大の仲良しです。でも<だい>のふざけて言った言葉が<ちい>の心を傷つけてしまいます・・・「もう、一緒には遊ばない!」 そう言われた<だい>は、一生懸命仲直り言葉を考えるのですが・・・。 幼い頃の心の悩みや言葉の大切さについて、大人が読んで教える絵本です。
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娘3歳8ヶ月、息子11ヶ月時、図書館にて借り。
以前、娘がお友達に
「絵がヘタね。ぐちゃぐちゃよ」
と悪気なく言ったことがあり、読んだ後その話をしたら
「言っちゃいけないこと言ったんだね。。」
と落ち込んでた。
よーく理解しているよう。 -
2-3 2024/03/13
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仲良しだったくまたちがけんかする。友だちの気持ちを考えるきっかけになれる絵本。
〇未就学児~ -
5歳の娘に読み聞かせました。
「何で怒ってるの?弱虫って言われたのが嫌だったの?」等と言いながら読み進め、だいの謝罪の言葉で大爆笑でした。
余りの爆笑に、この絵本の本質が伝わってるのか不安になりますが、親としてはとても良い絵本だと思いました(汗) -
ごめんで戻れる関係なら、早く言ったほうが良い。
何を言ってもどうにもならなくなってしまうことだってあるのだから。
伝えられるうちに、自分の気持ちを伝えたほうが良い。
読み聞かせする本としては…
ごめんなさいの大事さを、友達の大事さを、そして不用意な言葉が人を傷つけるということを教えてくれる本です。
優しいお話しなので、読み聞かせには向いていると思います。低学年向き。 -
相手の気持ちを考えて話をすること、子供にはまだなかなかできない。無意識のうちに相手を傷つけてたり、本心とはちがうこと言ったり…きっと誰しも通る道。素直にちゃんとあやまれれば大丈夫。この絵本は子供心にひびく気がする。
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どんなに仲の良い友達年でも、些細な一言で関係が変わってしまう事ってあると思います。そんな言葉の大切さと、友達の大切さと、謝る事の必要性を教えてくれる良い本です。
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常に相手の気持ちを考えて。
考えすぎるのもどうかと思うけどね。
自分でも気付かないうちに人を傷つけてるかもしれないって、すごく怖いことですよね。