ようこそおばけパーティーへ

著者 :
  • ひさかたチャイルド
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本棚登録 : 68
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893259271

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  • オバケと人間の女の子がお友達に。女の子のユーリちゃんはオバケを怖がらず、むしろ好意的に親しみを持って接するところが好感が持てる。人とオバケが思いやりを持って接するあたたかい内容です。

  • おばけと人間とおともだちになったのがびっくりした。
    でも、人間がおばけとなかよくなったのもびっくりした。
    でも、そのとき、おばけは、人間がころんでいたから助けてあげたのがすごかった。ぱちぱちぱちぱち。

  • おばけのブローニがころんでけがをしたユーリちゃんを助けたことで二人はお友達になります。
    偏見をもたないからこそ仲良くなれたふたりが素敵です。

  • ブローニにはおばけの友だちしかいなかった。
    人間の友だちははじめはいなかった。
    つぎの日、おばけの友だちとおさんぽをしてたら
    人間の女の子がこけてないていた。
    名前はユーリっていう子です。
    わたしはユーリちゃんはおばけがこわくないんだろうかと思いました。
    わたしが一番すきになったおばけは、ナンジャモンジャくんです。

  • ≪図書館≫
    ほほえましい。
    かわいいおばけたちだ。
    ユーリちゃんの偏見の無さに憧れます。

  • おばけのブロー二は、転んでけがをした人間の女の子ユーリちゃんを助けて、おんぶして家まで送ってあげるのですが、ユーリちゃんのお母さんが、ボクたちおばけを見たらきっと怖がるからと、家の前でお別れをしました。
    おばけを少しも怖がらないユーリちゃんをブロー二は大好きになり、自分の誕生日にユーリちゃんを招待します。
    さあ、ユーリちゃんは来てくれるかな?

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著者プロフィール

おぼまこと おぼ まこと1937年、台湾に生まれる。中央大学卒業。1977年ごろから独学で絵本の世界に入る。1989年、『ごめんねムン』(小峰書店)が「小学国語2年生」(大阪書籍)に採用され、『しばいっこ』(あかね書房)で中央福祉審議会特別推薦賞受賞。1994年、「90年代日本の絵本原画展」に選出される。1999年、『世界一すてきなお父さん』(小峰書店)で第13回赤い鳥文学賞さしえ賞受賞。2005年、『ひでちゃんとよばないで』(小峰書店)でBIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)に選出される。作品多数。神奈川県在住。

「2015年 『カワと7にんのむすこたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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