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- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893612854
作品紹介・あらすじ
あなたの服装は正しいか?戦争と革命で磨かれたスーツの歴史から正統派のファッション哲学を学びとろう!「ベスト・ペン・プライズ」(フィレンツェ市長より)、「クラシコ・イタリア大賞」を受賞した著者が説く、ダンディズムの神髄。
感想・レビュー・書評
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「政治である」ってタイトルほどは突っ込めてない ファッションの話に特化してた方が落合先生の話は面白い 落合ファンが読みたいのは落合先生の無茶な極論なり
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政治学科かつ繊維研究会なので、一応。
メンズファッションの構造を、公共的な視座から見ているのがいい。
「人は見た目が九割」じゃないけど(読んでないし)、「服装」(「服」ではない)は自己の公的な場での立ち位置に依るのかもしれないけれど、
それじゃつまんないよね、って気持ちもある。
前者があるから、メンズファッションは進歩がないんだけれども。
内容はあんまり面白くないけど、メンズファッションを考える上でいろいろな要素を提供してくれます。
所々すごくいい部分があって、たまに本当に陳腐な部分がある。
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