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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893613677
作品紹介・あらすじ
メディアで効用が紹介された食材が一日で完売したり、からだにいいといわれるヨーグルトの製法が口コミで広がったりと、日本人は「食」によって健康になろうとする意識が強い民族だが、そんな日本人のあいだで今「粗食」ブームが起きている。「粗食」というと、玄米など未精製の穀物や魚、野菜を中心とした伝統的な和食で、肉や牛乳などをとらないといったイメージがあるが、その理論を誤解したり極端に実践することで栄養失調になっている人も多い。また、肉は「脂っこい」と高齢者に敬遠されがちだが、実際に長寿な人の多くは、魚や野菜と同様、肉もよく食べている。本書では「粗食」に対する間違った認識を正し、肉や乳製品も取り入れた本当にバランスのよい食生活について解説する。元気に長生きするために知っておきたい食べ物と健康の話。
感想・レビュー・書評
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最近、玄米菜食を薦める本ばかり読んでいたので、真逆の思想に触れてみたくて読んでみた。この本は、肉食によって、菜食だけでは得られない大事な栄養を吸収できる、それによって長生きできる、といった内容。自分が菜食寄りの考え方になってきてるせいか、ちょっと違和感は感じた。なんていうか、肉は体にいい、という理由付けに一生懸命な感じがして。。。こんなふうに思ってしまうのも先入観から来る偏った見方なんだろうか。
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