1934年台湾彰化市生まれ。57年に台湾大学法学部を卒業後、59年末来日。早稲田大学大学院政治研究科で修士課程を修了後、東京大学大学院法学政治学研究学科で博士課程を修了。法学博士。津田塾大学国際関係研究所所長、台湾文化学院院長などを経て、2004年7月から08年7月まで台北駐日経済文化代表処代表(台湾大使)を務める。代表退任後は、台湾を拠点に対日友好関係の強化に尽力している。
著書に、『日本統治下の台湾』(東京大学出版会)、『台湾新憲法論』(台湾・前衛出版社)など多数。
「2010年 『台湾という新しい国』 で使われていた紹介文から引用しています。」