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- Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893614285
感想・レビュー・書評
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【概略】
好評を博した前作に引き続き、第2弾としてのエッセイ&メッセージ集。
2021年12月26日 読了
【書評】
メッセージ「言えなかった時より 言い過ぎた後の方が 苦しい」「自分の『正しさ』に執着すると 苦しくなるね」がグサリと胸に刺さったよ。ちょうどここ最近、「嫌な自分」「脱却したい自分」が首をもたげてきてたところで、それがこの2つのメッセージに通じていてね。なんというタイミングだ!と思ったよ。
1作目もそうだったけど、自分はエッセイ部分のところが好きで。今作は「イメージ」について語っているところ、よかったなぁ。「〇〇」という言葉(言葉ってものは「抽象度が高いもの」っての、ここで凄く実感)から湧き上がるイメージは、人によって全く異なるってところ、案外忘れちゃってる人、多いのだよね。最近の自分がそう。考えれば考えるほど、コミュニケーションって難しいの。まじで。
「正解」を求めすぎることで疲れちゃう傾向がある自分、年末年始のこのタイミングでこの本とご縁ができたことは、何かの暗示なのかもねぇ。
さて、3作目もそのまま読んでみようか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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