マン-マシン・インターフェース進化論 第2版: MITのアーキテクチャ・マシン・グループの最新研究成果

著者 : リチャード・A.ボルト 鶴岡雄二

• パーソナルメディア (1987年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書はコンピュータと私たちのあいだにある物理的、感覚的、知的空間を探究する洞察に富んだ研究書である。本書には、人間とコンピュータの対話に関する刺激的で魅力的な構想が描かれている。人間どうしの会話と同じくらい、あるいはそれ以上に容易にコンピュータと対話できるインターフェースの構想である。たとえば、音声と身振りを組み合わせた命令のしかた、視線によるコンピュータとの通信方法など、MITのメディア・ルームとして有名な最新のマン‐マシン・インターフェース・システムの実験を中心として、今後10年間の可能性を示すエキサイティングな研究成果を見ることができる。