2000年のゲーム・キッズ: 仮想科学小説集

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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893666796

感想・レビュー・書評

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  • 1996年当時から見たハイテクを題材としたショート・ショート、第一巻。
    全三巻で、全百話。

  • タイトルの通り、近未来に実用化されているかもしれないガジェットを用いたショート・ショート集。さっくり読めるのと構成の上手さは素晴らしい。

  • 近未来科学の短編集というところですかね。
    結構古いので、現実が微妙に近づいている部分も結構あります。ほとんどが4ページ程度なので、ちょこちょこ読み進めるので、空いた時間に1話って感じで読めます。
    まじめな話もあれば、笑える話もあり、悲しい話もあります。
    SFの短編集好きならオススメです。

  • 久しぶりに読んで懐かしかった。

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著者プロフィール

小説家・ライター。1962年、福岡県生まれ。1980年代から、映像・ゲーム業界でライターとしてのキャリアを出発させる。『週刊ファミ通』での連載を経て1994年に刊行された『1999年のゲーム・キッズ』で、本格的に小説家としても活動を開始。以後も、デジタルテクノロジーを題材に未来の姿をシミュレートするSF小説集として〈ゲーム・キッズ〉シリーズを手がけ続けている。本書での取材をもとにした〈ゲーム・キッズ〉シリーズ最新作も2023年内に刊行予定。著書に『2020年のゲーム・キッズ →その先の未来』、『世にも醜いクラスメートの話 渡辺浩弐ホラーストーリーズ』(ともに星海社FICTIONS)など。

「2023年 『7つの明るい未来技術 2030年のゲーム・チェンジャー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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