昭和歌謡レコード大全

著者 : 鈴木啓之

• 白夜書房 (2003年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

SP盤の時代が終わり、1955年(昭和30年)頃から、シングル・LP盤の歴史が始まったといえる。以後、CDに代わられる昭和末期まで、30年以上もの間、アナログ盤は、音楽メディアのメインストリームとして、数多くプレスされた。本書は、音楽史上珠玉の名曲が録音されたメディア、歌謡曲アナログ盤の主要ジャケットを約二〇〇〇枚掲載!戦後〜復興〜高度成長時代の日本人の心を癒したメロディ、ジャパニーズ歌謡曲の世界をひとくくりにまとめた、史上最大の一大歌謡曲絵巻、ここに完成。

感想・レビュー・書評

[ざざあるいは電気羊さんの感想 · 2014年9月16日]

同居人が図書館から借りてきた。お父さんお母さん世代がどんなアイドルに心ときめかせて青春を送ったか？今お金持ってるオジサンと話を合わせるべく勉強のために借りたと。あおい輝彦がジャニーズって知ってた？

著者プロフィール

鈴木 啓之　東京大学大学院総合文化研究科スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座特任准教授。日本学術振興会特別研究員PD（日本女子大学）、日本学術振興会海外特別研究員（ヘブライ大学ハリー・S・トルーマン平和研究所）を経て、2019年9月より現職。著書に『蜂起〈インティファーダ〉――占領下のパレスチナ1967–1993』（東京大学出版会、2020年）、共編著に『パレスチナを知るための60章』（明石書店、2016年）がある。

「2023年 『パレスチナ戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」