女の歴史 別巻2

著者 :
制作 : G.デュビィ  M.ペロー 
  • 藤原書店
4.50
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894340404

作品紹介・あらすじ

女と男の歴史はなぜ重要か。ブルデュー,シャルチエ他、多領域の世界的論客が「女性と歴史」を巡る根源的な問題系を明らかにする『女の歴史』(全5巻)の徹底的な『批判』。あらゆる根本問題を孕み全ての学の真価が問われる場としての"女の歴史"という21世紀のフロンティア。

著者プロフィール

おぐら・かずこ OGURA Kazuko
1957年生まれ。上智大学文学部仏文学科卒業。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
パリ第10大学博士(文学・人文学)。
現在、立教大学異文化コミュニケーション学部教授。日本ケベック学会顧問。
現代フランス文学・フランス語圏文学専攻。
著書に『フランス現代詩の風景 イヴ・ボヌフォワを読む』(単著、立教大学出版会、2003年)、『200年目のジョルジュ・サンド 解釈の最先端と受容史』(共著、日本ジョルジュ・サンド学会 編、新評論、2012年)、『遠くて近いケベック 日ケ40年の対話とその未来』(共編著、日本ケベック学会日ケ交流40周年記念事業編集委員会 編、御茶の水書房、2013年)。訳書に『感性の歴史家 アラン・コルバン』(A.コルバン著、藤原書店、2001年)、『モープラ  男を変えた至上の愛  ジョルジュ・サンドセレクション第1巻』)ジョルジュ・サンド著、藤原書店、2005年)、『帰還の謎』(ダニー・ラフェリエール著、藤原書店、2011年)、『甘い漂流』(ダニー・ラフェリエール著、藤原書店、2014年)、『書くこと生きること ベルナール・マニエとの対話』(ダニー・ラフェリエール著、藤原書店、2019年)などがある。

「2021年 『記憶と風景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小倉和子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×