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- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894340688
感想・レビュー・書評
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そんなのあったのかという感じのクリントン大統領(当時)に徹底的に反対されたという米国内での英語使用の義務化法案の事例や、カリブ海に浮かぶ島々で支配層と奴隷層の言語が混ざって出来たクレオール言語、米国の一極化を嫌うフランス語利用層の事例などを通じ、言語が国体の情緒として如何に派生し、内外を形成しているのかが学べる一冊。
マルチリンガルな加藤周一医学博士へのインタビューを通じ、それでは日本語とは何なのかというテーマが「湯川秀樹とむくげ の花」に帰着するという〆方に痺れた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
WIRED大学推薦図書。
難しい。でも、面白い。
食事で言うならば、言語についてのバイキング。
ドイツ語、タイ語の勉強したくなってきたなあ。
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