きんぎょ

制作 : 高岡 一弥 
  • ピエ・ブックス
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本棚登録 : 202
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894442467

感想・レビュー・書評

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  • 超分厚くて、きんぎょの魅力が濃縮されてます

  • 金魚の写真に金魚の絵、金魚が出て来る小説などなど金魚づくしの本。水を泳ぐ姿は涼しげで、かわいらしい金魚がたくさん見られます。昔から観賞用に人気だったというのも納得。金魚の歴史って思ってたよりも古いんだなあ。

  • 金魚と金魚をモチーフに工芸品の数々。工芸品の写真からは、金魚がいかに昔から人々に愛されていたかよくわかります。しかし金魚の写真がすばらしい!今までの金魚写真でベストです!

  • 大好きな金魚の本。金魚好きなら癒される美麗な図画・写真がたくさんです。
    ピエ・ブックスならではの400Pフルカラー印刷。紙質も贅沢で豪華な本です。
    まだamazon.co.jpが存在しなかった時代に近所の本屋できれいな在庫がなく「状態のよい本で取り寄せてください」とわがままを抜かし注文。ようやく手に入れた思い出(?)があります。
    しかし、最近近所の大型書店で文庫判を見かけた。半額だった。
    しょぼんぬ……

  • 題名通り、どのページを開いても金魚です。

    絵画、工芸品などの置物類、実物の鮮やかな写真、金魚を題材にした小説などが収録された、金魚スキーには堪らない一冊。

    これほど【金魚】という魚だけを、芸術的にいろいろな角度で表現してある本も珍しいと思うので、
    ちょっとした贈り物なんかにも面白いかもしれません。

    金魚のアップ写真や、枝分かれていく多彩な系統図もあったりと、なじみ深い金魚たちの知られざる一面に、会話のネタには困らなさそう。

    ページ数も多く分厚い本なので見飽きないし、なかなか楽しめる作品だと思います。

  • 意匠としての金魚も好きで、金魚すくいをただ眺めているのも飽きない私。特に江戸時代にあまりにも作り込まれた、ランチュウみたいなのはちょっとどうかな…とも思うけれど。この本、ずーっと欲しかったんだけど、お値段やタイミングの関係で躊躇ったままだった。ミランダ・ジュライの金魚の映像を観たので、その瞬間、これは何かの啓示だ! と(ただきっかけが欲しかっただけなんだけどね)。

  • 夏なので涼を求めて
    金魚好きさんにはたまらなさそうな本
    金魚きれいです

  • ゆら、ゆらゆらり

  • まんま金魚のアートブック。金魚好きにはたまらない。

  • 金、蘭鋳、水泡眼…様々な種類の金魚から、伊万里の皿の金魚、染付火鉢の金魚、子供のゆかたの金魚、ブリキ製玩具の金魚、さらには岡本かの子の小説「金魚繚乱」まで、ありとあらゆる金魚を美しい写真で紹介。

    写真のアングルがすばらしいです。まるで金魚が空を飛んでいるような・・・。

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